【URUWASHI JAPANESETEA】麗しい日本茶と和スイーツを満喫！店主選りすぐりの日本茶が味わえるお店！ -若桜町

若桜町にある日本茶と和スイーツを満喫できるお店「URUWASHI JAPANESETEA（ウルワシジャパニーズティー」に行ってきました！

店主がセレクトした麗しい日本茶を堪能でき、日本の文化も体験できるお店です。

「URUWASHI JAPANESETEA」の場所

場所はここ↓

鳥取県八頭町若桜町若桜379

若桜駅から徒歩2分ほど。

若桜駅に向かうまでにある国道176号線沿いの住宅街にあります。

以前ご紹介したグルメスポット「ごはんとおみやげ yamaneya」も近いです。

参考記事：【ごはんとおみやげ yamaneya】若桜駅から徒歩0分！地元の食材にこだわった料理やお土産が満喫できるお店　-若桜町

車で向かう際は、若桜駅隣にある駐車場を利用しましょう。

若桜駅から仮谷通り（国道176号線）まで真っ直ぐ進むとT字路になっていて、そこを左に進みます。

2020年10月オープンした日本茶のお店。

お店の前には店名にもなっている「麗」のおしゃれな暖簾やロゴ看板が立てられています。

かつては宿場町として栄えた趣のある住宅地に一際目立つ佇まいです。

店内の様子

和の感じが漂う落ち着いた店内。

カウンターで作業されているのは、店主の「丹松（たんまつ）さん」。

以前は東京のレストランで働かれていて2020年にUターンし、お店をオープンされました。

店内には、店主がセレクトした茶葉や日本茶とセットで楽しみたい湯呑みや急須なども販売されていました。

メニューについて

お茶、抹茶、アレンジティー、甘味、ラテ、カスタムメニューに分けられています。

お茶は時期やその日の気分によってチョイスできます。

温かいお茶「お茶　三煎」のメニュー。

それぞれ茶葉の特徴や味わいなどの説明が記載されているので、参考にしてみてください。

日本各地の茶畑や茶農家などを巡ってきた丹松さん。

選ぶのに迷ったときは、丁寧に説明してくださるので、聞いてみましょう。

こちらはテイクアウトメニュー。

お茶や甘味、ラテまで豊富！由緒ある若桜町の食べ歩きにもおすすめですよ♪

日本茶の魅力を知る

お茶を淹れるときに使用するティードリッパーと、今回特別に倉吉の窯元で作られた湯呑みを用意していただきました。

これはテンション上がる！！

お茶のことは詳しくなかったので、店主の丹松さんにおすすめの茶葉を提供していただくことに。

今回は、滋賀県の「政所」のお茶をいただきました。

樹齢300年の木からとれるお茶で、唯一無二の香気と味わいが特徴だそうです。

目の前でお茶を淹れる工程を楽しむことができるのも魅力の一つ。

お茶が出来上がるまでの工程を、時間をかけてゆっくり見せていただきました。

つまみを押していざポットへ！

最後にこだわりの地元鳥取の湯呑みに注ぎます。

透き通った煎茶が仄かに香り、ほっこりした気分にしたれました。

煎茶が完成！

今回いただいた「お茶　三煎」は、お茶を3回淹れていただくことができるメニュー。

淹れていただくごとに違った香りや苦味を味わえますよ。

日本茶×和スイーツ

煎茶と一緒にみたらし団子（2本）もいただきました。

お茶との相性間違いなしの和スイーツを堪能しました！

まずは淹れたばかりの政所の煎茶を一口。

香ばしい香りが広がり、鼻から抜ける感じ。

スッキリとしていて上品な味わいです。

苦味もちょうど良く飲みやすかったです！

こちらのみたらし団子は、2種類の醤油と黒糖、氷ノ山の水を使用しているそうです。

地方によって食べ方も違うようで、醤油のみでいただく県もあるそうですよ！

しっかりとした濃厚な甘味としょっぱさのバランスが絶妙です。

もちもち食感で弾力も絶品！

煎茶ともよく合っていました。

おわりに

日本茶の魅力と和スイーツが楽しめるお店。

店主の丹松さんに少しお話を伺いました。

「たくさんの方に美味しいお茶を飲む機会を提供し、日本茶の魅力を広めていきたい。日本茶と味わえる和スイーツなども振る舞い、日本の良さを知ってもらいたい。」という想いがお店のコンセプトとなっているそうです。

いろいろ丁寧に教えてくださり、日本茶の奥深さに触れた取材でした。

ぜひこの機会に日本茶の魅力を知ってみてはいかがでしょうか？

「URUWASHI JAPANESETEA

住所	鳥取県八頭町若桜町若桜379
TEL	070-2361-0369
営業時間	平日 12:00〜17:00　土日 10:00〜17:00
定休日	不定休（※営業スケジュールはGoogleまたはInstagramをご覧ください）
駐車場	あり（若桜駅横の駐車場）