鳥取市東町に2025年3月20日オープンした「古民家カフェ一凛」に行ってきました!
鳥取城跡近くある築70年の古民家を改装した韓カフェ。
今回は「古民家カフェ一凛」で、久松山や鳥取城跡のお堀を眺めながらのんびりランチをいただいてきました!
古民家カフェ一凛の場所
場所はここ↓
鳥取県鳥取市東町2丁目301-2
鳥取城跡から徒歩0分の場所にある古民家カフェ。
駐車場はお店の隣に1台分あります。
満車の場合、短時間であれば鳥取県庁北側駐車場などに停めれます。

築70年の古民家を改装した趣のある外観。
所々年紀が入っているところが、まるでジブリに登場する建物のようでワクワクしました!

窓から覗いているミッキーマウスも可愛い!
来店するお客さんを歓迎しています。
店内の様子

お邪魔すると、「いらっしゃいませ!」と活気のある挨拶。
こちらも気持ちよく来店できましたよ♪
窓側には高知県から取り寄せたという一枚板のテーブルがあり、8人分席が用意されていました。
古民家を活かしたアットホームな雰囲気で、取材当時は窓も開けられ開放的!
装飾にもこだわりが感じられ、壁には韓国の伝統的な風呂敷「ポジャギ」がかけられています。

奥側ある丸テーブルにもこだわりが!
宮崎の家具販売店「林林鉢」で作られた品で、テーブルのふちにはカラフルな花のイラストが描かれていました。
また暖炉もあり、昔懐かしい家庭の風景を想像できます。

窓からは、鳥取城跡や久松山を眺めることができます。
今はすっかり散っていますが、春には桜も一緒に楽しめますよ!
取材当時はつつじが見頃を迎えていました。

食事中に提供される「コーン茶」は店内でも販売されています。
韓国でも飲まれているお茶で、コーンの香りを感じるほっとするお茶です。
メニューについて

お店を始めるきっかけは「韓国の文化を鳥取の人に身近に感じてほしい」「おいしいスンドゥブチゲを食べてもらいたい」と思ったからとのこと。
もともとは店主のご実家が大阪で焼肉店を経営されていたそうです。

約肉店のときから続く韓国料理やカルビ丼を提供しています。
鳥取県産の万葉牛を使用した「万葉牛上カルビ丼」、お店の名物「スンドゥブチゲ」、自家製の杏仁豆腐なども楽しめます。

お店の前にある立看板には、メニュー表にない料理やケーキなども書かれていたので、チェックしてみてくださいね!

子連れでおすすめの「お子様焼肉ランチ」は10食限定。
スープ、ライス、お菓子付きで1000円となります。
注文したもの
和牛すじチゲ

韓国の定番料理のスンドゥチゲの中で「和牛すじチゲ」を注文。
韓国の文化を感じられる一品!良い音立てて熱々で登場します。

具材は、伊賀牛、豆腐、卵、ニラ、しめじ、ねぎなど。
日によって異なりますが、小鉢には韓国料理ならではのキムチもついていました。

旨辛のスープがしっかり染み込んでいて絶品!
コクと旨味がすごく出ていました!!
卵を混ぜて食べると、マイルドになってより美味しくいただけました。
辛さはピリ辛といったところ。卵のマイルド感もあったのでそれほど辛くはなく、食べやすかったです。

三重県産の伊賀牛を使用した牛すじは、しっかりとした歯応えと肉の旨みが感じられました。
チゲを注文したら一度は味わってほしいですね。
万葉牛状カルビ丼

鳥取県産の万葉牛を使用したカルビ丼は、焼肉店を経営されていたからこそ出せる味。
食べやすいようにスプーンも添えて提供してくれます。

予想以上に大きい万葉牛のカルビにテンションMAX!!

大阪の焼肉店から受け継いだ甘辛タレも使用しておられるそうです。
それがまた万葉牛と合う!!
パンチの効いた万葉牛が柔らかく、噛めば噛むほど旨みが溢れてきました。
おわりに
いかがでしたか?
スンドゥブが好きで、鳥取に韓国料理店が少ないため始められたという「古民家カフェ一凛」。
古民家ならではのアットホームな温かみのある店内と韓国料理のギャップも面白いです。
鳥取の食材も取り入れたここでしか味わえない癒し空間がありました。
皆さんもぜひ行ってみてくださいね!
古民家カフェ一凛の店舗情報
住所 | 鳥取県鳥取市東町2丁目301-2 |
TEL | 080-2647-9617 |
営業時間 | 11:00〜15:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり(1台) |
※本記事は取材当時の情報です。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
おすすめの記事
この記事を書いている人

-
鳥取県出身。
鳥取の魅力を多くの方に知ってもらいたいという想いでWebサイトを開設。
鳥取のグルメやおでかけ情報など、魅力溢れるスポットを発信していきます!