境港市にある「夢みなとタワー」に行ってきました。
”日本一低いタワー”として有名な鳥取の観光スポットです。
1997年夏に開催された、夢みなと博覧会の跡地にリフレッシュオープンした「夢みなと公園」の公園内にあるタワーです。
夢みなとタワーの場所
住所は、「鳥取県境港市竹内団地255-3」。
境港駅から15分。
国道431号線から夢みなと公園入口に進みます。
日本海にすぐ近くまで進んだ夢みなと公園が右側に見えてきます。
地元民にはお馴染みのタワー。
小学生以来、久しぶりに訪れます。
やっぱ改めてみると、迫力ありますね！
館内の様子
入口入ると、広々としたフロアがあります。
イスや自販機など設備も充実。
地元の学生たちもここでくつろいでいます。
みなとまち商店街
１階フロアにある「みなとまち商店街」。
大正・昭和初期の港町を再現したお土産コーナーです。
境港市は、ご存知「水木しげるさん」の出身地。
鬼太郎グッズが満載です！
妖怪トランプや鬼太郎をモチーフにしたペンやノートも好評です！
鳥取県の名産品や駄菓子屋もあるレトロな商店街でした。
軽食喫茶
日本海を眺めながらゆったり軽食が味わえる展望スペース。
4階にある開放的なレストランです。
カレーやオムライス、パスタなど、単品料理がメイン。
簡単に食事を済ませたい方におすすめです。
シアター・展示室
3階の展示室と4階の展望室に向かいます。
入館料は高校生以上300円、小中学生150円、団体（20名以上）で高校生240円、小中学生120円です。
まずは3階に上がります。
鳥取県の歴史と交流を綴った「風の詩」などが上映される「夢みなとシアター」。
鳥取観光にも参考になりますよ！
一日4回上映されます。鳥取観光の参考にぜひ！
ここからは、日本海対岸の国々の文化がわかる展示室が続きます。
日本海をとりまく国々との交流や未来への夢をテーマにした展示ゾーン。
各国の生活や民族衣装、楽器やおもちゃなどが展示されています。
モンゴルの移動式住居「ゲル」再現したものもありました。
夢みなと博覧会でも人気のパビリオンでした。
中に入って生活風景や写真なども見ることができます。
順路に沿って進むと、民族衣装の撮影コーナーがありました。
各国の民族衣装が無料で試着できます！
SNSにもピッタリの体験コーナーです。
他にも、ボタンを押すと、音色が流れる楽器や、おもちゃ、絵本などの展示もありますよ。
簡易的なキッズスペースもあるので、子連れの方にもおすすめです。
展望タワーで大パノラマを体感
最上階の展望タワーにやってきました。
地上43ｍから眺める360度の大パノラマは圧巻です！！
もちろん望遠鏡もあります！
米子空港・安来市街地方面の風景。
日本海、国立公園大山、島根半島、境水道大橋、境港市街、弓ヶ浜、中海、米子市街、皆生温泉といった場所が一望できる贅沢さ！
上がってみる価値はあります！！
それぞれの角度で違った景色を楽しむことができます。
展望タワーに登ったスタンプも人気。名づけて「登頂記念スタンプ」。
うまく押せれるように説明も載ってます。
スタンプ台にこの向きで止まるまで差し込みます。
そのまま赤いレバーを引くと…
ベストポジションで綺麗にスタンプが押せます！
登頂認定証の裏はビンゴになっていて、展望室から見えたものをチェックしていくビンゴを作ることができます。
他にも、おみくじならぬ「魚みくじ」のガシャポンがあったり…
展望台で記念写真をとるときに使えるフォトプロップスがあったりと、子供から大人まで楽しめますよ！
まとめ
日本一低いタワーには、壮大な歴史とステキな景色が広がっていました。
境港に訪れた際は、ぜひ行ってほしい観光スポットです。
子連れの方にはキッズスペース、カップルには「幸せのマリンベル」や「恋愛おみくじ」もあるので、様々な用途で楽しめます。
ぜひ行ってみてください！！
詳細情報
夢みなとタワー
〒684-0046 鳥取県境港市竹内団地255-3
0859-47-3800
営業時間：
【展望室・展示室】4月～9月 9：00～18：00 10月～3月 9：00～17：00 ※受付終了は、閉館30分前まで
定休日：毎月第2水曜日（祝日の場合は翌日）
【TOWER’s CAFE】10：00～16：00（オーダーストップ15：30）
定休日：毎週水曜日（祝日の場合は翌日）
【みなとまち商店街】 4月～9月 9：00～18：00 10月～3月 9：00～17：00
定休日：毎月第2水曜日（祝日の場合は翌日）
駐車場：有
HP:http://www.yumeminatotower.gr.jp/
この記事を書いている人
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鳥取県出身。
鳥取の魅力を多くの方に知ってもらいたいという想いでWebサイトを開設。
鳥取のグルメやおでかけ情報など、魅力溢れるスポットを発信していきます！
