鳥取砂丘からすぐ近くにある「多鯰ヶ池」。
そのエリアにある「多鯰ヶ池弁天宮」には、江戸時代の末以前に「相州江の島弁財天から分霊」されたと伝えられています。
金運・財運、商売繁盛にご利益あり!巳年にぴったりのパワースポットです。
多鯰ヶ池の場所
鳥取県鳥取市福部町湯山2164-813
鳥取砂丘から車で3分ほどの場所にあります。
交差点の場所からすぐ入口に入ることができ、駐車場も広くとられていて駐車しやすいです。
立派な白い鳥居を潜ると駐車場に到着。
ここから歩いて拝殿へと向かいます。
多鯰ヶ池の案内マップには、概要や伝説に関する説明、周遊コースなどが解説されています。
周囲は3.4km、水深17.3m、面積0.23㎢あり、6月〜7月には水面に浮かぶスイレンが白い花をつけます。
またカヤック、カヌー、SUPなどのアクティビティーを楽しめ、夏には蓮の花が湖面に咲く中でSUPヨガも体験できます。
初めて訪れる方は、ぜひチェックしてみてください!
多鯰ヶ池弁天宮までの道のり
木々に囲まれた拝殿までの通路。
手すりや順路の矢印看板も設置されていて、参拝者への心遣いが感じれましたね。
歴史を感じる神秘的な風景。
いくつかの鳥居を抜けると本殿が見えてきます。
蛇にまつわる伝説
蛇の化身であった美女が身を沈めたという「お種伝説」が残る多鯰ヶ池弁天宮がほとりに佇み、金運・財運、商売繁盛にご利益があるといわれています。
「巳(み)の日」にはお酒や生卵をお供えする風習もあり、とりわけ60日周期の「己巳(つちのとみ)の日」にお参りすると、さらに運気があがるそうです。
多鯰ヶ池弁天宮は、七福神の中では唯一の女神。
芸術・学問などのほか、金銀財貨をもたれしてくれる神様として知られています。
巳(み)の日に弁財天の遣いである白蛇に願い事をすれば、その願いが弁財天に届けられると言われており、「金運・財運」にまつわる縁起のいい吉日の一つとされてます。
散策途中の開けた場所からは、池と山々の景色も眺めることができますよ♪
初詣にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
多鯰ヶ池の詳細情報
住所 | 鳥取県鳥取市福部町湯山2164-813 |
営業時間 | 「巳の日」「己巳の日」8:30~12:00 社務所が開いてます |
定休日 | 無休 |
駐車場 | あり |
詳細 | https://tottoreal-pavilion.jp/theme_s/1921/ |
※本記事は取材当時の情報です。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
おすすめの記事
この記事を書いている人
-
鳥取県出身。
鳥取の魅力を多くの方に知ってもらいたいという想いでWebサイトを開設。
鳥取のグルメやおでかけ情報など、魅力溢れるスポットを発信していきます!