伯耆町にある大山の絶景が見える美術館「植田正治写真美術館」に行ってきました。
コンディションが整えば美術館の裏にある「福岡提」という貯池から、”逆さ大山”が水面に写ります。
多くの写真家や画家から親しまれている有名な美術館です。
植田正治写真美術館の場所について
住所は、「鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3」。
米子自動車道から国道159号線に入り、道なりに進みます。
鳥取・松江方面の方は、山陰道「日野川東ランプ」下車後、国道159号線を道なりに進みます。
大阪・岡山方面の方は、米子自動車道「溝口IC」下車後、国道181号線を米子方面へ。
その後伯耆町役場を右折し、国道326号線を進みます。
鳥取・松江方面の方は、159号線を進んでいくと道が開けて正面には大山、右側には「植田正治写真美術館」の駐車場が見えます。
駐車場は美術館の左右にあり、大阪・岡山方面の方は、美術館の南側の駐車場にをオススメします。
大山帝京すこやか村の前の道路を進んですぐの場所にあります。
植田正治とは
植田正治は、鳥取県境港市出身の写真家。
1960年にニューヨーク近代美術館での日本写真展に出品後、アメリカ・フランス・スイス・ドイツなど世界各国の美術館での個展を開催。
1996年には、フランス芸術文化勲章を受章するなど、国際的に高い評価を受けています。
※植田正治の詳細はこちら
入口と記念写真スポット
大規模な敷地と美術館。
まずは入口まで歩きます。
北側駐車場から美術館方向に行くと入口看板があります。
入口が見えてきました。
広大な敷地の中に白を基調とした外観がカッコイイ!!!
いきなり記念写真のスポットを発見!
モノクロの鳥取砂丘の写真をバックにポーズを決めて写真が撮れちゃいます。
ミュージアムショップ
入口入ってすぐ右側、1階はミュージアムショップ。
館内の案内看板に沿って進みます。
植田正治の世界観が味わえる書籍…
美術館オリジナルの図録やポストカードなど、オリジナルグッズが並びます。
来館の記念にもなりますね。
大山を一望できる絶景スポット
階段上がってすぐ、2階は大山を一望できる絶景スポットです。
田園風景の奥に佇む大山!
ガラスにはハット帽のシールが貼ってあり、記念写真が撮れます!!
さらに傘とステッキも設置!
植田正治の世界観に入ってベストショットを決めましょう!!
各展示糖の間からは、いつまでも見たくなる絶景が広がります。
あいにくこの日は風があり、水面に波が立っていたので、逆さ大山は見れませんでした。
また機会があれば来てみたいですね!
上映展示室
2階「上映展示室」。
植田正治の生い立ちや、作品紹介などの上映が鑑賞できます。
小人数入れるスペース。
1日15回に分けて上映しているので、見逃した方でも大丈夫です。
上映時間は入口前で確認できます。
上映の最初と最後に、逆さ大山が登場します。
現在の外の景色が、そのまま逆さ大山となって壁に映し出されます!!
植田正治のリフレイン
秋に合わせて展示会も実施。
受付でパンフレットがもらえます。
今回の展示会タイトルは「植田正治のリフレイン」。
9月9日(土)~11月30日(木)まで開催されています。
各年代ごとにいくつかのキーワードに沿って展示されています。
様々な角度から、人物の表情や風景などが描写されていて、面白い作品ばかりでした!
代表作「少女四態」。
少女たちの立ち位置や表情をすべて植田正治が演出した作品で、美術館のパンフレットの表紙にも使われています。
創作表現や発想力が素晴らしいですね!
※「植田正治のリフレイン」の詳細はこちら
イートインスペース
2階奥側には、イートインスペースもあります。
ドリンクは、レギュラーブレンド・ラテ マキアート・カプチーノの3種。
1階ミュージアムショップで販売されています。
植田正治写真美術館の裏側
せっかくなので、美術館の周りを散策して、写真を撮ってみました。
写真家の作品を見たら、自分も写真を撮りたくなっちゃいますね(笑)。
美術館裏側もこの広さ!!
絵になりますね~。
黄金に輝く稲穂と大山。
写真好きの方には絶好の撮影スポットでした!!
ホント素晴らしい景色です!!!
まとめ
芸術の秋にピッタリの観光スポットです。
四季折々に大山の絶景を楽しめるので、鳥取観光や写真撮影にもオススメです!
ぜひ行ってみてください!!!
※「植田正治写真美術館」の詳細はこちら
詳細情報
植田正治写真美術館
0859-39-8000
689-4107 鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
開館時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:火曜(祝祭日の場合は翌日)
駐車場:有
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この記事を書いている人
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鳥取県出身。
鳥取の魅力を多くの方に知ってもらいたいという想いでWebサイトを開設。
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