青谷町に2024年2月3日オープンした「スパイス食堂 杜家(とや)」に行ってきました!
地元産の食材と旬を軸に、カレーやダルバートを中心としたスパイス料理が楽しめる食堂。
お店のインスタでもコミカルな動画などを発信されている店主が一人で経営されているお店です。
「スパイス食堂 杜家」の場所
場所はここ↓
鳥取県鳥取市青谷町亀尻289
山陰道の青谷IC降りて、車で約5分の場所にあります。
古民家を改装したお店で、青谷の自然に溶け込むかのように佇んでいました。
お店の隣には4台ほどの駐車スペースがあります。
満車の場合は、お店前の道路の路肩にも停めれます。
店内の様子
玄関入るとすぐに温かみのある和室にソファー席。
風情ある田舎の住まい。街中とは違うほっこりした心地良さがありました。
窓側に進むとメインの席にテーブルクロスがかけられ、民宿の食卓ような空間。
余計なものがなく、一人で経営されている店主のおもてなしが感じられました。
店主が掲げている言葉「ぶっかけてまぜる」は、部屋にあるだけで人を引きつける合言葉。
店主自身がカレーをぶっかけてまぜるのがお好きということをお聞きし、この意味がよくわかりました!
お店のInstagramでもこちら投稿のほか、コミカルなリール動画なども発信されているので、ぜひ覗いてみてください!
玄関では、愛猫の寅之助くんがお出迎え。
人懐っこく、マイペースな姿がとっても可愛いかったです!
メニューについて
メニューはカレー1種盛り、2種盛り、3種盛りが楽しめます。
ほぼ週替わりで考案されているカレー。
カレーの種類は①〜③の中から好きな組み合わせを選べます。
メニューは、地元の産直にあるものを仕入れてからレシピを考えておられるそうです。
注文したもの
カレー2種盛りを注文。
最初の盛り付けはこんな感じで、自分のペースでルーをかけていただきます。
カレーだけでなく、注目してほしいのが綺麗に盛り付けられた副菜。
この日は9種類の旬の食材を使用した副菜が盛り付けられていました。
今回は「アゴつくねのココナッツミルクカレー」と「金時豆とナスのカレー」をチョイスしました!
辛味、酸味、甘味が感じられる「アゴつくねのココナッツミルクカレー」。
アゴつくねのコリコリとした食感も良かったですね。
シーフードカレーのように魚介の旨味も際立っていました。
ルーも副菜の味を引き立たせるために、あえてどろっとしたテイストにしているとのことです。
金時豆とナスがゴロっと入った「金時豆とナスのカレー」。
ゼロ辛な分、コクと野菜の甘味を感じられ、「アゴつくねのココナッツミルクカレー」とはまた違った味の変化が楽しめました。
おわりに
青谷町の山と川に恵まれた風景の中にある素敵な食堂。
大阪から鳥取に移住され、お店をオープンされたという店主の齋藤さん。
人を引きつけるSNS発信や食へのこだわりを聞かせていただくことができました。
海・山が混在する自然豊かな青谷町のスパイス食堂に、足を運んでみてはいかがでしょうか?
「スパイス食堂 杜家」の店舗情報
住所 | 鳥取県鳥取市青谷町亀尻289 |
TEL | 090-6208-8105 |
営業時間 | 平日 11:00~14:00(L.O13:30) 土日 11:00〜15:00(L.O14:30) |
定休日 | 不定休(Instagramをチェック) |
駐車場 | あり |
※本記事は取材当時の情報です。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
おすすめの記事
この記事を書いている人
-
鳥取県出身。
鳥取の魅力を多くの方に知ってもらいたいという想いでWebサイトを開設。
鳥取のグルメやおでかけ情報など、魅力溢れるスポットを発信していきます!