日南町の山奥にある蕎麦の専門店「ときわすれ清水屋」に行ってきました。
山の自然に囲まれた築150年の古民家のお店です。
店名のとおり、時が経つのを忘れるくらい居心地が良く、ゆっくりくつろげます。
今回は、日南町のときわすれ清水屋についてご紹介します。
ときわすれ清水屋の場所
住所は、「鳥取県日野郡日南町菅沢1019」。
道なりに日南方面へ進むと、左側にときわすれ清水屋の看板が見えてきます。
ここを左折します。
左折してから車で5分ほどで到着。右側にお店が見えてきます。
木に囲まれた山奥の忽然と現れる趣ある外観。
ジブリに出てきそうな立派な建物でした。
お店から50mほど先に駐車場があります。
こちらを利用しましょう。
店内の様子
お店の前の庭園が見渡せる開放的な店内。
取材当時は夏だったので、風が通るように周りの扉などは外してありました。
基本的に座敷になりますが、玄関付近には、テーブル席もありました。
各テーブルには、十割蕎麦の案内も置かれていました。
メニューについて
メニューは、一日限定20食のそば定食をはじめ、温そば(かけ、きつね、おろし、とろろ)、冷そば(ざる、割子、おろし、とろろ)などがありました。
そば好きの方は、一度は行っておきたいメニュー内容です。
実際に注文した料理
そば定食(2000円)を注文。
一日20食限定ですが、早めに来店したので味わうことができました。
野菜の天ぷらは、夏野菜を使用した夏バージョン。
季節の野菜を使用しています。
冷たいダシが染み込んで、美味しかったです。
寒い季節には、普通の天ぷらになるみたいです。
こちらも夏バージョンの酢飯。
ごまとシソの風味が口に広がって、あっさりとしてました。
キュウリの中華和え。
盛り付けも綺麗で、ご飯と相性抜群です。
メインの十割蕎麦は、のどごしが良く、歯ごたえも楽しめました。
薬味を入れて、豪快にいただきました。
最後のそば湯まで美味しく、満腹になりました。
まとめ
日南町の自然豊かな山奥に佇むそば屋。
米子市からでも30分ほどかかりますが、訪れる価値はあると思います。
そばが売り切れ次第終了になるので、電話で予約することをおすすめします。
日常の慌ただしさを忘れてのんびりしたい方は、ぜひ訪れてみてくださいね!
店舗情報
ときわすれ清水屋
0859-87-0006
〒689-5532 鳥取県日野郡日南町菅沢1019
営業時間:11:00〜15:00
定休日:火~金/1月から3月まで冬季休業
※営業時間・定休日は変更となる場合があるので、来店前に店舗にご確認ください。
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この記事を書いている人
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鳥取県出身。
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