鳥取砂丘のリゾートホテル建設は2年間延期。2025年大阪万博までに完成予定

鳥取砂丘西側に四つ星の高級リゾートホテルの建設が、新型コロナウイルス感染拡大の影響でずれ込み、2年延期になりました。

2021年1月15日に鳥取市が発表しました。

鳥取市は鳥取砂丘近くの市有地へ誘致を計画するリゾート型ホテルの整備事業者に、dhp都市開発(大阪市)を選び、外国人富裕層を対象にしたハイグレードのホテルを計画しています。

出典:産経新聞

計画地は国民宿舎「砂丘荘」と隣接する「旧青年の家」の跡地。

以前紹介した「天然美景ビュースカイラウンジ」や家族連れに人気の観光スポット「こどもの国」の近くです。

参考記事:【天然美景ビュースカイラウンジ】鳥取ゴルフ倶楽部にあるオーシャンビューなお店 -鳥取市

 

▼高級リゾートホテルの詳細

・ホテル用地は砂丘西側にある市有地約1万8000平方メートル。

・3階建てで150室程度の客室を持つホテル。

・料金は1泊3万〜35000円程度。

・砂丘コンシェルジュカウンター、温泉を活用したリラクセーション施設や複数のレストラン、砂像を展示するスペースなどを設置。

・中国や韓国など東アジアなど、長期滞在が期待できる観光客を取り込み、稼働率は松葉ガニを味わえる冬が80%以上、夏は65~70%を目指す。

 

鳥取市は「2025年の大阪万博までにはオープンさせたい」としており、着工時期など改めて調整していく方針とのことです。

宿泊プランや館内の詳細などは、まだ公開されていないので、分かり次第追加していきます!

 

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