鳥取市松並町にある「Brown」に行ってきました!
2024年10月3日、18年ぶりに再オープンしました。
どこかほっこりする民家のような店内で、手作りのケーキやスコーンが楽しめます。
再開を待ち望んでいた昔からの常連さんも多いそうです。
Brownの場所
場所はここ↓
松並町の住宅地にある小さなカフェです。
閑静な住宅地にすっかり溶け込んでいます。
看板は立っていますが、民家と間違えないように注意しましょう!
お店の隣に4台の駐車スペースがあります。
縦列となるので、手前の2台に停めた方は、奥の方が退店する際は車の移動が必要となります。
他のお客さんにも配慮しながらカフェタイムを楽しみましょう!
お店の隣の4台が埋まっている場合、第2駐車場、第3駐車場も利用できます。
第2駐車場は有限会社タイセーさんの駐車場2台分があります。
店名のついた場所に駐車しましょう。
第3駐車場はNo.8、No.10、No.17の3台分の駐車スペースと…
すぐ隣の交差点挟んだ横にある8番の駐車スペースです。
店内の様子
テーブルや床は木、壁紙などは白で統一されたアットホームな店内。
壁にはレコードのジャケットが飾られていて、自宅のような落ち着いた空間です。
ふんわりスイーツの甘い香りが漂っていました。
窓から光が差し込んだ明るい店内です。
取材当時は、小さい子供にもぴったりなクッキーやスコーンなどのお菓子も販売されていました。
洋菓子などもオープンの直前まで仕込みをされていて、手作りに対するこだわりが感じられました。
メニューについて
日替わりで変わるというスイーツメニュー。
この日は紅玉とスイーツポテトのタルト、いちじくとオレンジのガトーショコラ、抹茶とあずきのチーズケーキ、ラズベリーとホワイトチョコのニューヨークチーズケーキ、スコーン(生クリーム+ブルーベリージャム)でした。
ドリンクメニューは、コーヒー、カフェオレ、チャイなどのほか、地元の大谷養蜂場の生蜂蜜を使用したココアやほうじ茶ラテなどもありました。
紅茶は4種類から選ぶことができ、しかもたっぷりいただけるポットで提供してくれます。
メニューにあったワッフルも個人的に気になったので、次は食べてみたいですね。
注文したもの
紅玉とスイーツポテトのタルトと紅茶(キャンディ)を注文。
旬の食材を使用した手作りスイーツ。心がほっこりする瞬間です。
いろんなアングルから撮りたくなるおしゃれなスイーツ。
何度も試作を繰り返し、自分の納得のいくものを提供するようにしているそうです。
厳選された紅茶はカップに約2杯分あり、たっぷりといただけます。
渋みがほとんどなく、優しい味わいとコクが鼻から抜けます。
濃厚な紅玉とスイーツポテトの旨味が凝縮されていて、ほくほくとした食感もありました。
甘さ控えめのホイップがふわっとしていて絶品!
紅茶との相性も抜群でした。
おわりに
18年ぶりの再オープンで賑わいを見せるアットホームなカフェ「Brown」。
元々ケーキやサンドイッチなどを提供されていたという店主が子育てを機に閉店。
育休が落ち着いたタイミングでまた看護師として働かれていたそうです。
高齢者と関わる中で「自分の好きなことをして過ごし、幸せな人生だったと感じられる最期を迎えたい」と思うようになり、再オープンとなったそうです。
長いブランクを感じさせないクオリティに驚いたと同時に、お店への情熱が伝わる素晴らしいエピソードに店主の人柄を感じました。
皆さんもこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか?
Brownの店舗情報
住所 | 鳥取県鳥取市松並町1丁目151-33 |
営業時間 | 木〜土曜日 12:00〜17:00 |
定休日 | 日〜水曜日 |
駐車場 | あり |
詳細 |
※本記事は取材当時の情報です。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
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この記事を書いている人
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鳥取県出身。
鳥取の魅力を多くの方に知ってもらいたいという想いでWebサイトを開設。
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