鳥取砂丘近くの観光スポット「砂の美術館」で、第16期展示「砂で世界旅行・日本」が2025年4月25日(金)~2026年1月4日(日)まで開催中です。
2025年のテーマは「日本」。
大阪で大阪・関西万博が開催されることから選定されました。
早速行ってきたので、現地レポートしていきます!
砂の美術館の場所
場所はここ↓
鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
鳥取砂丘から徒歩7分ほどの場所にある人気の観光スポット。
毎年人間業とは思えない圧巻の砂の芸術で多くの人を魅了しています。


今年の駐車場の砂像は、風神と雷神がお出迎え。

入場券を買って、2Fの展示室や3Fのミュージアムショップなどを周ります。
第16期展示「砂で世界旅行・日本」

まず最初に現れたのは日本神話。
スサノオが大蛇「ヤマタノオロチ」を退治する物語を退治する一場面。
巨大な敵に立ち向かうスサノオの力強さが伝わる砂像です!

人々が階段を登る風景も立体感がすごくいいですね!

こちらは奈良の大仏です。
学生時代修学旅行で訪れましたが、そのときの思い出が蘇ってきましたね!
精密に再現されていました。

奥側に進むと、さらに圧倒的なスケールの砂像が広がっていました。

こちらは戦国時代を表現した砂像。
本能寺の変で炎の中、織田信長を囲む家臣たち。
左には織田信長に斬りかかろうとする明智光秀が描かれています。

日本美術の代表格「浮世絵」。
手前には写楽の「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」、葛飾北斎の「冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏」がリアルにつくられています。
顔の表情や波の水飛沫が迫力満点です!

様々な時代にそって楽しめる日本の人物・文化・建造物などに触れることができ、自分の国の魅了を再認識できましたよ!
ミュージアムショップでお土産も!

3Fからは、展示室全体を見渡すことができると同時に、お土産も販売しています。

砂の美術館オリジナルのマグネットやぬいぐるみ、家内安全、金運、学業などにご利益がありそうな陶製のだるまくじも販売しています。
観光の思い出にぜひ立ち寄ってみてくださいね!
砂の美術館の詳細情報
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
開催期間:2025年4月25日(金)~2026年1月4日(日)
営業時間:9:00〜18:00
TEL : 0857-20-2231
HP:https://www.sand-museum.jp/about/
※本記事は取材当時の情報です。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
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この記事を書いている人

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鳥取県出身。
鳥取の魅力を多くの方に知ってもらいたいという想いでWebサイトを開設。
鳥取のグルメやおでかけ情報など、魅力溢れるスポットを発信していきます!