鳥取砂丘周辺で、秋に見頃を迎える「らっきょう畑」。
まるで一面に敷き詰められた紫色の絨毯。毎年10月下旬〜11月上旬まで楽しめます。
らっきょうの花が見頃を迎えたので早速見に行ってきました。
らっきょう畑までの行き方
らっきょう畑は鳥取砂丘近くにある地元の方の私有地。
撮影の際は、地元の方の作業の迷惑にならないように、気をつけて撮影しましょう。

出典:鳥取市HP
太線部分がらっきょう畑のエリア。
鳥取砂丘展望台までの道路を進むと、途中に右折する道があるので、ここから入ります。
らっきょう畑の標識が出てきます。
この道を進むと到着。らっきょう畑のエリアに入ります。

道路は、対向車と合わせて車が2台ギリギリ通れるくらいの幅です。
場所によっては1台しか通れない細い道路もあるので、くれぐれも注意してください。
実際に観賞してみた
ここから歩いて観賞します。
道が開けた見通しの良い場所なので、天気が良ければ風が心地よく、ゆっくり観賞できます。

出典:360@旅行ナビ
見頃になると、この看板のように咲き誇るらっきょうの花。


見頃と言っても、場所によってまだ5部咲きくらいの部分もあります。
日光のあたり具合いや植えた時期の影響ですかね。



らっきょう畑の入口から岩美方面に向かっていると、次第に見頃の花も多くなてきました。
まさに紫色の絨毯!!奥の山とのコントラストも良いです。

数えきれないほどのラッキョウの花が多くの人を魅了します。
海側と山側の景色があり、様々な撮影ができるのも魅力の一つです。
歩くたびに紫色の花が多くなってきました。
台風も多く来る鳥取は、雨風の影響で多少曲がっている花もありますが…
らっきょう畑の終わりに近づいてくると、見たかった景色が!!
まさに鳥取砂丘が育てた太陽の光によってピング色に見えたりもして面白いですよ。
運動会で使うポンポンのようにしっかりと花を咲かせています。
上のマップの一番右の☆の辺り。この辺りが絶好の撮影ポイントです。

日本海とのコントラストが絶景!!
すごく癒されましたね。鳥取ならではの景色を満喫できました!!!
ちなみに、グーグルマップで「らっきょう畑」と検索してもできてきます。
この時季にしか見ることができない鳥取砂丘の絶景スポットです!
ぜひ行ってみてください!!
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この記事を書いている人

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鳥取県出身。
人との繋がりを大切にし、鳥取の魅力をたくさんの人に知ってもらいたいという思いでブログを開設。
趣味はマジックで、たまにマジシャンとしても活動中。