【山里料理 みたき園】圧倒的な森の中で食べる和風ランチ!癒しの空間が広がる古民家食堂 -智頭町

智頭町の山奥にある古民家食堂「山里料理 みたき園」に行ってきました。

周囲には森や川、さらに滝があるので、 自然を感じながら食事ができる食堂です。

地元で穫れた山菜を使用した山菜料理や和風ランチが楽しめ、智頭観光では外せないグルメスポットです。

今回は、料理以外にもお店の周りの散策も楽しめるみたき園についてご紹介します。

みたき園の場所

住所は、「鳥取県八頭郡智頭町芦津707」。

智頭町の芦津という集落にある食堂。

集落に入ると、所々に看板があるので、そのとおりに進んでいくとわかりますよ。

自然の中に佇む映画村のような建物。

タイムスリップしたかのような歴史を感じる風景です。

店内の様子

エリア内には、いくつか食堂があり、繁忙期でもある程度は対応できるくらいの広さがあります。

予約制らしいので、心配な方は、予め予約しておきましょう。

団体客も十分くつろげる窓側の空間もあります。

開放的で、すぐそばの山の緑を感じることができます。

ホント癒されますね。

メニューについて

出典:みたき園HP

メニューは、山菜が盛りだくさんのコース料理が3種類と和定食があります。

受付がエリア内にあり、そこで注文。

ちなみにメニュー表は、受付で渡される扇子に書いてあります。

「桧」コース 5,500円(税別)

みたき園の季節をまるごと味わう、ご馳走感のあるコースです。 ジビエをはじめ、春一番の摘み草鍋、夏は氷豆腐、秋にはきのこの雪鍋など、山里の彩りを目でもお楽しみください。

「杉」コース 3,700円(税別)

山里の恵みを堪能できるコースです。 みたき園特製の山椒味噌をつけた焼きたてのお魚、ニジマスのあらい、毎朝作るこんにゃくの田楽など、滋味溢れる山里の味が並びます。

「竹」コース 2,500円(税別)

山菜を中心にしたベーシックなコースです。山菜の三種盛り、手作り豆腐、手絞りのおからなど、素朴な味付けの、みたき園の定番料理を味わっていただけます。

自然の中で味わう和定食

料理の前にお茶とおしぼりが提供されます。

古民家ならではのおしゃれなスタイルです。

うどん定食(1080円)を注文。

お手頃価格でボリューム満点なところが人気みたいですね。

山菜の天ぷらと天かすが入ったシンプルなうどん。

薄味なので食べやすかったです。

香ばしい炊き込み御飯は、どこか懐かしい家庭的な味。

小鉢のこんにゃくの煮物は、甘辛のダシがよく染みていて歯ごたえも良かったです。

のどごし抜群のうどん。

子供でもパクパクいけそうなほっこりした味でした。

お店の周りを散策

せっかくなので、食事終わりに周り散策してみました。

エリア内の小川にあるのは、冷やされたラムネやビール。

昔ながらの懐かしいお茶屋のような雰囲気。

ちなみにラムネは1本150円です。

お店の近くには、ニワトリが放し飼いされていました。

久しぶりに見ましたが、やっぱカラフルな羽と赤いトサカは迫力ありますね。

川沿いには、さらに自然を満喫できる座敷もありました。

そして、インスタ映えにもピッタリな大きな滝も見どころの一つ!

岩を叩き付ける水音とマイナスイオンを感じながら、水遊びも満喫できますよ。

森の中に静かに佇むのは、「小鳥のcafe Quince(クインス)」。

みたき園の食後にほっこりできるカフェもあります。

みたき園に訪れた記念に、お土産コーナーもあります。

地元の新鮮な野菜をはじめ、せんべいやおいりなど、気軽に食べれるお菓子も売られています。

食事だけでなく、周りの散策もしてみてくださいね!

智頭のグルメ・アウトドア派の方におすすめ!

山、川、滝など、自然の中で山菜料理や和定食を満喫できました。

智頭観光で訪れるのはもちろん、アウトドア派の方はぜひ行ってほしいグルメスポットです。

家族や恋人などと、少し贅沢な豪遊を楽しんでみてくださいね!

店舗情報

山里料理 みたき園

0858-75-3665

〒689-1412 鳥取県八頭郡智頭町芦津707 

営業時間:10:00~17:00 4月〜11月

定休日:開園期間中(4月~11月)は無休

駐車場:あり

この記事を書いている人

げんき
げんき
鳥取県出身。
鳥取の魅力を多くの方に知ってもらいたいという想いでWebサイトを開設。
鳥取のグルメやおでかけ情報など、魅力溢れるスポットを発信していきます!

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