琴浦町赤碕にあるパワースポット「神﨑神社」に行ってきました。
本殿や拝殿に施された見事な彫刻が楽しめるパワースポットとして有名な神社です。
中でも向拝の天井に彫られた龍の彫刻は必見です。
今回は、「神﨑神社」の成り立ちや芸術的な彫刻について紹介していきます。
神﨑神社の場所
住所は、「鳥取県東伯郡琴浦町赤碕210」。
国道9号線を鳥取から米子に行く途中、道の駅「ポート赤碕」を少し通り過ぎた辺りにあります。
ポート赤碕を通り過ぎると、右手に神崎神社の看板が見えてきます。
看板を右折し、細い路地に入ります。
道なりにまっすぐ進むと、神﨑神社の駐車場が見えてきます。
境内の裏が駐車場です。
2015年9月に屋根葺替えが完了した本殿。
趣があって歴史を感じますね。
神崎神社の成り立ち
本殿は、鳥取藩のお抱え宮大工小倉園三郎によって嘉永6年(1853年)に建立され、拝殿は小倉園三郎の孫、平次郎が明治12年(1879年)に建築完成しました。
鳥取県の指定保護文化財で、県民の建物100選にも選ばれています。
御祭神はスサノオノミコト。
通称「赤碕の荒神さん」と言われ、家内安全・海上安全・牛馬の守護神として崇められています。
本殿には、神﨑神社や琴浦町のパンフレットもあるので、情報収集に役立ちます。
見事な彫刻の数々
向拝天井の龍の彫刻。
迫力満点の龍の指ににぎられている玉は、「幸せの玉」と呼ばれ、子宝や縁結び、家内安全を願って玉の真下に立つと、ご利益があると言われています。
他にも向拝柱の唐獅子・牡丹の彫刻や…
拝殿の扉にある彫刻など、探してみるといろいろな彫刻を楽しむことができます。
どれも芸術的で、圧巻でしたね。
その他の見どころ
本殿裏には稲荷神社や恵比須神社などもあります。
他にもご利益があるみたいなので、気になった方は行ってみてください。
さらに境内の外の少し進むと、公園のようなに通しの良い場所があります。
特に何もなかったのですが、中には奇妙な動物の絵が彫られたイス?みたいなものも。
ここからは日本海の眺めが一望できます。
写真を撮りたくなる絶景。
神崎神社に参拝したあとは、ぜひ行ってみてください!
まとめ
琴浦町にある見事な彫刻が見れる神社。
ご利益を求めてパワースポット巡りにもおすすめですよ。
ぜひ行ってみてください!
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この記事を書いている人
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鳥取県出身。
鳥取の魅力を多くの方に知ってもらいたいという想いでWebサイトを開設。
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