北栄町に2024年6月22日にオープンした「ホームベース焙煎所」に行ってきました!
「コナンの家 米花商店街」や「青山剛昌ふるさと館」にも歩いていける自家焙煎のコーヒースタンドです。
様々な国のコーヒー豆が揃っていて、実際に試飲して好きなコーヒーを選ぶこともできます。
ホームベース焙煎所の場所
場所はここ↓
鳥取県東伯郡北栄町由良宿479-1
北栄町の観光地「コナンの家 米花商店街」から徒歩1分ほど。
コナン大橋を渡ってすぐの場所にあります。
道路を挟んで目の前は以前紹介した「cafe no—ka」さんもあります。
参考記事:【cafe no—ka(カフェノーカ)】2023年3月31日オープン!スイカ農家さんによるファーマズカフェ -北栄町
コナン大橋の川沿いに佇む出来立てほやほやのコーヒースタンド。
築50年の小さな平屋をリノベーションした焙煎所です。
駐車場は、お店の敷地内に4台分の駐車スペースがあります。
店内の様子
カウンターと奥のイートインスペースを繋ぐ通路は、ガラス張りになっていて、外からも見えるくらい開放的。
購買意欲が湧くようなつくりになっています。
奥側にはシックな雰囲気で楽しめるイートインスペース。
4人席が2席用意されていました。
ドリップバックやオリジナルマグカップ、Tシャツなどの販売もされています。
来店した思い出に購入もできます。
試飲もできる!
カウンターに並べられている様々な銘柄のコーヒーの試飲もできます。
ハンドリップの淹れたての自家焙煎コーヒーです。
取材当時は、エチオピア、ブラジル、グアテマラ、ケニア、インドネシア、デカフェの6種類の試飲ができました。
浅煎、中煎、中深煎、深煎で分けられ、それに応じで苦味や深み、コクやまろやかさなども変わります。
今回は、ブラジル(中煎)のコーヒーをチョイス!
自分好みのコーヒーを見つけてみてくださいね♪
メニューについて
メニューはコーヒーメイン。
6種類の自家焙煎コーヒーやアイスコーヒー、アイスラテ、有田みかん100%ジュース。
取材当時はスイーツはシュガードーナツのみでしたが、今後メニュー内容も変えていくそうです。
自家焙煎の様子
カウンターからは、自家焙煎で淹れるコーヒーの工程も少し眺めることができました。
関西から移住してこられたオーナーが一人で営業されています。
実際に暮らしてみて、地域の人と話したり、行事に参加する中で、町での暮らしが豊かだということに、日々気づかされているとのこと。
自分の生業を考えていくなかで、たどり着いた答えとして「ホームベース焙煎所」をオープンされたそうです。
注文したもの
シュガードーナツと自家焙煎コーヒー(ブラジル)を注文。
軽食にちょうどよく、さっと食べたいときに良さそうな組み合わせでした。
ブラジルのコーヒー豆を使用した自家焙煎コーヒー。
中煎でほろ苦さと甘さのバランスがいいコーヒーです。
ブラックをあまり飲まない僕でも飲みやすく、自家焙煎の旨味を感じられました。
オリジナルのマグカップも可愛いかったですね。
コーヒーと交互に楽しめるシュガードーナツ。
もっちもちのドーナツにしっかりとした砂糖の甘味が、コーヒーとよく合います。
メニューが増えたらまた訪れたいですね!
おわりに
コナンの聖地にオープンした気軽に立ち寄れるコーヒースタンド。
観光の合間のテイクアウトやイートインもおすすめ。
試飲しながら飲み比べて、コーヒーを決めれるのも嬉しいポイントの1つです。
「ホームベース焙煎所」でぜひ自分好みのコーヒーを探してみてください!
ホームベース焙煎所の店舗情報
住所 | 鳥取県東伯郡北栄町由良宿479-1 |
営業時間 | 11:00〜18:00 |
定休日 | 火曜日・水曜日(他不定休あり) |
駐車場 | あり(4台) |
詳細 |
※本記事は取材当時の情報です。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
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この記事を書いている人
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鳥取県出身。
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