鳥取市にある縁結びのパワースポット「白兎神社」に行ってきました。
鳥取では有名な神話に基づいた神社です。
恋愛祈願や恋人と一緒に訪れたいという方にオススメです。
白兎神社の場所について
白兎神社は、神話「因幡の白兎」に基づいた有名な神社です。
国道9号線を挟んで目の前には、因幡の白兎の舞台になった白兎海岸が広がっています。
道の駅神話の里白うさぎに隣接し、国道9号線沿いにあります。
本殿までの設置物
白兎神社は、恋人の聖地として選定され、ロマンチンクなスポットとしても有名です。
神社入り口には、第一の鳥居がそびえます。
第一の鳥居をくぐると、白兎神社の案内説明の看板が目に止まります。
白兎神社の由緒を踏まえて拝殿へと進みます。
拝殿までに向かう階段は少し急ですが、手すりはついています。
階段の左右に見えるのは、白兎が乗った石灯籠。
ここからしばらく石灯籠が続きます。
階段を登ると、すぐ左側に因幡の白ウサギを象った砂像を発見!
大国主命と八上姫の砂像です。
白兎が大国主命と八上姫をとりもった名シーンを再現。
最古のラブストーリーとしても有名です。
18匹のうさぎが並ぶ参道
参道には、白兎が乗った石灯籠が18匹設置されており、第二の鳥居を過ぎたところまで続いています。
うさぎの形は4種類。
うさぎが跳ねている様子がパラパラ漫画のように見えます。
その中でも目立っていたのがこの子。
階段を上がってすぐ右側にあるうさぎです。
1匹だけピンクのリボンがついていました!
理由はわかりませんが、写真が撮りたくなりますね…
結び石について
石灯籠の上をよく見ると赤字で「縁」と書かれた白い石がたくさん乗っています。
結び石と言われ、拝殿横の社務所で授与されます。(1袋5個入りで500円)
使い方は次の通りです。
石灯籠の上に乗せて願い事をする。
鳥居の上に乗せて、願い事をする。
持ち帰ってお守りにする。
興味がある方は、お試しください!
歌が流れる手水舎
参道は続き、若干傾斜になった道の左右には、因幡の白兎にちなんだスポットがあります。
さらに進んでいくと、左手に手水舎があります。
手水舎の前に立つと、因幡の白兎の歌が流れ出します。
ここで心を清めることができます。
御身洗池
右手には、白兎が体を洗ったといわれる御身洗池があります。
草木の中に大きめの看板。
これで「みたらし」と読むんですね…
池は濁っていますが、白兎の話と関連付けると、神秘的な感じがします。
拝殿でお参り
拝殿に到着。
ご縁があるようにお参りしました。
敷地の真ん中にそびえる存在感に満ちた建物でした。
何人もの人が縁結びに願いを込めたんでしょうね~。
縁結びの絵馬が並ぶ社務所
拝殿の左側には、おみくじやハート型の絵馬が販売されています。
社務所入り口付近に設置されたおみくじ。
通常のおみくじと縁結びのおみくじ(恋おみくじ)があります。
今後の恋の行方を占いたい方はぜひ!
社務所の中にはたくさんの絵馬やお守りが。
ハート型や神話をモチーフにした絵馬が人気です。
休憩所やペンも用意されているので、願い事をその場で書くことができます。
そのほかにも、白うさぎの肌が完治したという神話のエピソードから、「肌守り」や「あぶらとり紙」などのグッズもありました。
女性にはうれしい商品ですね。
願い事を書いた絵馬は、境内にある絵馬専用の板へ。
数多くの絵馬が吊るされていました。
まとめ
神話「因幡の白兎」にまつわるスポットが点在している神社でした。
ゆかりの地をめぐり、知らなかった発見に出会うことができました。
今恋をしている人、良いご縁にめぐりあいたい人は必見です!!
周辺には、道の駅神話の里白うさぎ、白兎海岸、気多ノ前展望広場などの縁結びスポットがあります。
縁結びに興味がある方は、ぜひ行ってみてください!
※「白兎神社」のHPはこちら
おすすめの記事
この記事を書いている人
-
鳥取県出身。
鳥取の魅力を多くの方に知ってもらいたいという想いでWebサイトを開設。
鳥取のグルメやおでかけ情報など、魅力溢れるスポットを発信していきます!