米子市岡成に2025年3月16日オープンした「Café Tomte(カフェトムテ)」に行ってきました!
子育て学習センター「koselig(コーセリ)」を改装した築100年以上の古民家カフェ。
北欧料理をメインとしたランチやスイーツが満喫できます。
Café Tomteの場所
場所はここ↓
鳥取県米子市岡成94
山陰道の米子東ICから車で約7分。
Googleマップで行かれる際は、「米子市岡成94」で設定すると、走りやすい道を案内してくれるそうですよ。

築100年以上の古民家は、門構えから歴史を感じる佇まい。
駐車場は門の前に数台の駐車スペースがあります。

門を潜ると、趣のある建物がお出迎え。

ペット同伴もOK!玄関先には、同伴用の席も用意されています。
店内の様子

店内に入ると、歴史ある建物を活用したギャップのあるおしゃれな雰囲気が広がっていました!

実家に里帰りしたかのような優しい空間。
複数の部屋に別れていて、それぞれの部屋でゆったりとくつろげます。

タイムスリップしたかのような和洋テイスト。
奥側にもソファ、ベビーベッドも完備されていて、子連れでものんびりくつろげますよ!

窓からの光で明るく開放的な座敷もあります。

たくさんのおもちゃは自由に利用できます。
子供が喜ぶアイテムが盛りだくさん!取材当時もたくさんの子供たちが遊んでましたよ。

中庭側にはおひとり様でもくつろげるテーブル席もあります。
ちなみに窓側には中庭に抜ける扉があり、中庭で伸び伸びと遊ぶこともできます。

鳥取では珍しい北欧料理が楽しめるカフェには、フィンランドを代表する「ムーミン」の雑貨も販売しています。
ムーミン好きの方は、ぜひ手にとってみてくださいね♪
他にも食事だけでなく、北欧のことが学べる旅行雑誌やムーミンの絵本なども展示されていて、北欧感満載でしたよ!
メニューについて

数量限定のトナカイのビール煮込みや人気の北欧プレートセットなど、北欧料理がメインです。
※事前予約をおすすめします。

フードメニューは、大山のジビエを使用したキーマカレーやタコライス、ピッツアの各種セットなどがいただけます。


アサイーボウル、自家製5段パンケーキ、トムテパフェなど、スイーツメニューも充実していました!
注文したもの

北欧プレートセットを注文。
プレートのメニューは大山ジビエの自家製ミートボール、マッシュポテト、サラダ、本日のスープ、パン、ミニデザート。
北欧紅茶を代表するセーデルブレンドティー付きで、北欧気分を思う存分満喫できます!

食材も色鮮やかで、写真も撮りたくなるプレートです。
あまり食べる機会のない北欧料理は、新鮮で食べ応えありました!

北欧生まれのセーデルブレンドティー。
スウェーデン王室で愛飲され、ノーベル賞授賞式の晩餐会でも振る舞われていたそうです。
甘みを含んだ優雅な香りが特徴で、希少価値の高い紅茶です。
ポットで提供され、2〜3杯たっぷりといただけますよ!

大山ジビエの自家製ミートボールは、本場と同じスウェーデン産のリンゴンベリージャムをたっぷりつけていただきます。
臭みがなく肉肉しさとスパイスが香る大山ジビエ。
「ミートボールとジャムって合うの?」と思いましたが、甘酸っぱいリンゴンベリージャムが自家製ミートボールとよく合っていました!

ミニデザートのヨーグルトには、ブルーベリーや木の実が入っていて、フレッシュで食べやすい!
さっぱりとしていて、お口直しにぴったりでした。
おわりに
築100年以上の趣ある古民家でいただく北欧ランチ。
オーナーの新村さんは、コンセプトカフェ「ムーミンカフェ&ベーカリー」の立ち上げに関わった方で、東京・六本木の「フィンランドキッチン タロ」でも働かれていたそうです。
米子市で偶然「コーセリ」の代表の藤原さんと出会い、「Café Tomte」のオープンとなりました。
英語、イタリア語もご堪能!興味深いお話を聞かせていただける気さくな方でした。
貸し切り、イベントなどの利用も可能とのこと。
この機会に鳥取で北欧ランチを味わってみてはいかがでしょうか?
Café Tomteの店舗情報
住所 | 鳥取県米子市岡成94 |
TEL | 070-9110-2381 |
営業時間 | [平日]9:00〜18:00
[土日祝日]11:00〜18:00 |
定休日 | 木曜(※祝日の場合営業) |
駐車場 | あり |
※本記事は取材当時の情報です。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
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この記事を書いている人

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鳥取県出身。
鳥取の魅力を多くの方に知ってもらいたいという想いでWebサイトを開設。
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