山陰本線の新たな観光列車「あめつち」が、2018年7月1日から運行開始になりました。
鳥取ー出雲間を片道約4時間弱で結び、土曜日・日曜日・月曜日を中心に、年間150日程度運行される予定です。
あめつち(天地)とは
あめつちは、キハ47形気動車を改造した2両編成です。
正式な列車名は「あめつち ~天地の初発のとき~」で、山陰地方を舞台にした神話が多数書かれている古事記の「天地(あめつち)の初発(はじめ)のとき」という書き出しが由来になっています。
出典:産経フォト
外装は、山陰の美しい空と海をイメージした「紺碧(こんぺき)色」。
出典:産経フォト
特徴は、伝統工芸品を車内各所に配した点。
因州和紙」をランプシェードとして天井付近に設けたほか、「石州瓦」をテーブルに使用しています。
その他、窓側の壁面には、木材「智頭杉」「隠岐の黒松」を使用したり、出入り口付近では「出雲織」「安来織」などの織物を展示しています。
各駅の時刻と料金
鳥取-出雲間を約4時間弱で結びます。
出典:ITmediaビジネス
出典:JR西日本
日本海や大山、宍道湖、斐伊川などの景色が堪能できますよ!!
今から楽しみです♪
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鳥取県出身。
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