日吉津村今吉にある「フォー専門店 あび」に行ってきました!
山陰初の日本米を使用した生麺のフォー専門店です。
店名の「あび」は、「浴びるほどスープが飲みたくなるフォー」という意味が込められているそうです。
イオン日吉津や日本海にも近く、おでかけや米子・日吉津観光にもおすすめです。
フォー専門店 あびの場所
場所はここ↓
鳥取県西伯郡日吉津村今吉115-1
イオン日吉津から車で2〜3分ほど。
日吉津港の海岸の手前にあります。
玄関付近には、和服の女性がフォーを食べながらスマホで電話しているような面白い絵が飾られています。
ちなみにこの絵は、「美味しいフォーがあるから今から来たら〜?」と誘いたくなるようなお店にしたいとの想いが込められているそうです。
昔と現代が交錯するユーモア溢れる絵ですよね♪
駐車場はお店の前と横に10数台止めれるスペースがあります。
木の枝などが伸びている場所もあるので、バックする際は注意しましょう。
お店の前を100mほど進むと雄大な海が広がっています。
食後は海岸の散策やお散歩もいいですね!
店内の様子
エメラルドグリーンと白の椅子が目を引くカフェのような空間。
奥には玄関にあった和服の女性の絵も飾れていました。
長テーブルに椅子が6席と4人掛けテーブルが3席、2人掛けテーブルが3席ありました。
シックで落ち着いた雰囲気も素敵でした。
メニューについて
フォーは牛しゃぶ、牛すじ、牛バラ、豚バラ、鶏肉と、普段自分たちが口にする肉類を使用したものから、海鮮トムヤムクン、海老と水菜、アサリとゆず胡椒など、様々な具材と組み合わせたフォーも楽しめます。
メニューによっては赤スープ(ピリ辛)と白スープ(さっぱり)のどちらかを選ぶこともできます。
セットメニューはフォーorタイカレー、生春巻きorバインミー(鶏肉or海老)、あびプリン、セットドリンクがついてきます。
ちなみにバインミーはベトナムの伝統的なサンドイッチで、フランスパンにさまざまな具材を挟んだもの。
バインミーのメニューは、取材当時は玄関付近にありました。
海老・とりハム、牛バラの中から選べます。
注文したもの
セットメニューを注文。
選んだのは牛しゃぶフォー。今回は白スープを選びました。
ちなみに赤スープはピリ辛くらいの辛さだそうです。
生春巻きorバインミーのほうは、今回はバインミー(海老)を選びました。
牛しゃぶフォー
具材は牛しゃぶ、紫玉ねぎ、ニンニクスライス、ネギ、パクチー。
パクチーが苦手な方は、別皿にしてもらったりもできるみたいなので、注文時に聞いてみましょう。
「フォー」は有名なベトナムの麺料理のひとつ。
それを日本人好みの味にして、食べやすいフォーに仕上がっていました。
国産の牛骨をじっくり煮込んだスープは、さっぱりとした和風テイストの味わいです。
日本米を使った生麺は想像以上にコシがあり、もちもち食感。
麺が長く、喉越しも良かったです。
パンチの効いたニンニクスライスもアクセントになって美味しかったです。
牛肉はさっぱりとした白スープにしっかり浸かっていて、味が染み込んでいました。
柔らかくお肉本来の旨味も感じられました。
バインミー
海老のバインミーは、バンズに海老、ニンニクスライス、レタスなどがぎっしり挟まれています。
まるでベトナム観光をしているような感覚!
サンドイッチの旨味と素材の食感が楽しめるベトナムのサンドイッチです。
プリップリの海老とシャキシャキのレタスがガツンときます!
もっちりとしたバンズのバランスも良かったですね。
あびプリン&ドリンク
スルッといけちゃうあびプリンはフォーの後のデザートにぴったり!
きび砂糖使用を使用していて、濃厚な甘味となめらかな口当たりがたまりません!!
コーヒーともよく合っていてまったりできましたよ♪
おわりに
山陰初の日本米を使用した生麺のフォー専門店。
米子、イオン、海にも近くアクセスの良い立地にあるのも魅力の一つです。
気軽にベトナム料理を満喫でき、食べやすくさっぱりとした味わいが女性に大人気です。
「浴びるまで飲みたくなるフォー」という想いが込められたフォー専門店に、足を運んでみてはいかがでしょうか?
フォー専門店 あびの店舗情報
住所 | 鳥取県西伯郡日吉津村今吉115-1 |
TEL | 0859-57-2834 |
営業時間 | 11:30〜14:30 |
定休日 | 火曜日、第3月曜日 |
駐車場 | あり |
※本記事は取材当時の情報です。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
おすすめの記事
この記事を書いている人
-
鳥取県出身。
鳥取の魅力を多くの方に知ってもらいたいという想いでWebサイトを開設。
鳥取のグルメやおでかけ情報など、魅力溢れるスポットを発信していきます!