鳥取市鹿野町に2024年4月17日オープンした「稲妻飯店」に行ってきました!
趣のある城下町「鹿野町」で稲妻のごとく、突如現れた台湾料理店。
東京で仕事をされていた店主さんが、自分のお店を持ちたいという思いと鹿野町の街並みが好きで始められたお店です。
稲妻飯店の場所
場所はここ↓
鳥取県鳥取市鹿野町鹿野1058-2
「鳥取市鹿野往来交流館 童里夢」から徒歩1分ほどの場所にあります。
駐車場はお店の裏に2台の駐車スペースがありますが、満車の場合は近くにある観光駐車場を利用しましょう。
詳しくは、お店のInstagramをご覧ください。
鹿野の桜スポット「鹿野城跡公園」からは徒歩3分ほど。
風情ある城下町の街並みがいいですね!
以前は和菓子店だった古民家を改装したお店です。
電柱などで見えにくさもあるので、交差点の角にあることを目印にして行ってみてくださいね。
店内の様子
手前にテーブル席、奥側が座敷となっています。
上から吊るしている電球もおしゃれ!
昔から残る貴重品も展示されているので、ぜひ見てみてください。
ポットの代わりにやかんが各テーブルに置かれていました。
シュールな感じが逆に面白く、古民家だった時代が連想され、ユニークでした。
メニューについて
月水木はランチのみ、金土日はランチ&ディナーが楽しめます。
ランチメニューはA〜Eまであり、鹿野ではあまり食べることがない台湾料理を満喫できます。
台湾料理に合いそうなワインやビールも!
ここでしか味わえないコラボをぜひ試してみてください。
注文したもの
口水鶏(よだれどり)セットを注文。
前菜・ライス・スープ付きです。
口水鶏は、大山鶏を使用していて、麻辣たれとネギたれが合いがけとなっています。
それぞれを食べ比べしながらも味わえますよ!
前菜は季節の食材を提供されています。
日によって食材は変えているらしく、この日はカニカマ風の玉子焼き、長芋のペコリーノロナーのがけ、筍のココナッツミルク煮でした。
食材は隣の気高町出身の店主さんが地元の農家さんから仕入れておられます。
ちなみに筍は裏にある山から仕入れて調理されているそうです。
まさに地産地消!こちらとしてもとても嬉しいおもてなしです。
程よい柔らかさと麻辣たれのピリッとした辛さが際立った口水鶏。
ご飯はもちろん、お酒も進む一品でした!
こちらはネギたれ。
ネギのシャキシャキ感としっかりとした塩味が絶品!
どっちの味が自分好みか悩みながらいただきましたが、どちらも甲乙つけ難く、結論は「どっちも美味い」でした(笑)。
前菜も全てが美味しく、自分の好きなものばかりでしたね。
特にこちらの筍のココナッツミルク煮は格別でした。
筍の食感とカレー風味のココナッツミルクが口いっぱいに広がります。
ご飯がさらに欲しくなる贅沢な料理でした。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
もともと東京で仕事をされていた店主の山田さん。
「自分のお店を持ちたい」という思いがあり、鹿野の街並みも好きだったことから、お店をオープンされたそうです。
これまでの経緯や食材へのこだわりをお聞きし、店名の通り稲妻が走るような美味しいお店に巡り会えた気がしました。
春には桜、初夏には街並み散策にもおすすめの人気観光スポット。
この機会にぜひ行ってみてくださいね!
稲妻飯店の店舗情報
住所 | 鳥取県鳥取市鹿野町鹿野1058-2 |
TEL | 070-4729-5656 |
営業時間 | ランチ 11:00〜15:00
ディナー 17:00〜21:00(金土日のみ) |
定休日 | 火曜日・農作業などで不定休あり |
駐車場 | あり(2台) |
※本記事は取材当時の情報です。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
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この記事を書いている人
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鳥取県出身。
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